こんにちは あおいです^^
とつぜんですがわたし、子供の耳掃除が大好きです。
趣味というか、楽しみといっても過言ではないかも。
それくらい、好きです^ ^
小学生の下の子は耳掃除(されるの)が大好きで、わたしが 「しよか〜」 というと飛んできます。
時々自分から 「して〜」 とせがむことも。
あんまり耳垢がなくて、終わり!となると 「もっとしたい〜」 とせがむ子供。
耳掃除大好きなお母さんと気が合うね〜。
うーん、かわいいやつ( ^ω^ )
一方、中学生の長男、もともとそんな耳掃除好きじゃないのに加え、
年齢が年齢だけに、全く触らせてくれない(−_−)
ふいに耳穴が見えたりして、取り除ける耳垢が確認できようものなら、もう取りたくて取りたくてウズウズしちゃいます。
それがですね、なんと 「耳垢は無理に取らなくても良い」
という衝撃な内容を最近ひょんなことからたまたま知ってしまいました(残念)。
そんな、ほんとに取らないでもいいんでしょうか!?
人間の耳は自動的に耳垢を外に押し出す機能が備わっている!?
耳垢取らないと、奥に入っていってしまったり、穴が詰まっていけないものだとずっと思っていましたので
自分の中の常識が覆されてしまいます。
ついでに耳掃除の楽しみ、趣味も奪われるという^^;
耳掃除を無理にしなくてもよい理屈はこうです。
わたしたちの耳って、耳垢が奥に溜まると勝手に外に排出される仕組みになっているそうです。
どーしても耳垢が気になったら、入り口のごく浅いところ(穴から約1㎝くらいまでのところ)を
綿棒などでやさしく取り除く程度ならOK。
それ以上奥の深いところを、無理に耳掻きなどで掃除しようとするのは家庭ではやめたほうが良い。
傷をつけて外耳炎になったり、無理に耳掃除しようとして奥に奥に耳垢が入っていってしまうと
それこそ鼓膜があるのでこわいです。
とにかく、必要以上に触りすぎないのが無難だということですね。
耳垢じたいに、実は耳の中を保護するという役割も!
耳垢(我が家では耳くそって言っています^-^;)なんて要らないものばっかだと思いませんか?
それが、耳垢じたいにもちゃーんと意味があって、耳の中を保護したり乾燥から守る役割があったり
耳垢腺から分泌される液と古くなった皮膚、ホコリが混ざって耳垢ができるのですが
耳の中を殺菌したり菌の繁殖を防いでくれるのですって。
なかなかあなどれませんね、耳垢。たかが耳垢、されど耳垢です。
ちなみに耳垢と書いてわたしは“みみあか”とよんでいましたが、“じこう”とも呼ぶそうですよ。
耳の穴は必要以上に触りすぎない。どうしても気になったら迷わず耳鼻科へGO
奥のほうとか、どうしても気になったら耳鼻科で取ってもらうのが一番だと思います。
もしくは、歯医者と同じように半年に一度は耳鼻科で子供の耳をチェックしてもらうのも良い方法ではないでしょうか。
いやあ〜それにしても、人間の体って不思議ですね。
勝手に耳垢が押し出される(移動する?)機能が備わっているなんて知りませんでしたよ。
これからは子供の耳掃除も入り口くらいを軽くする程度にして、
耳の穴の中を必要以上にきれいにしようと頑張ることは、したい気持ちをグッとこらえて控えるようにします。