こんばんは、あおいです^^
ここのところ小学生の下の子が、鼻をグズグズさせておりますが、コホコホっとかさかさした咳も少し出すようになりました。
エアコン付けて寝ているせいかな〜 汗)と心配して朝熱を図ってみましたが
んん?35.6℃ !?
体温計のエラーかと思い(もしくは脇にピタッとはまっていなかったか)もう一度図りましたが
同じく35℃台でした。
熱はないということで安心して、これならプールに入れるね!なんて子供とやり取りをしたのですが、
これって体温が低すぎやしませんでしょうか??ちょっと心配になりました。
子供も低体温になることがある。今どきは低体温の子が増えている?
子供、とくに乳幼児というのはふだんから体温が高めな印象があります。
たとえば大人だと37℃は熱の部類でしんどかったりしますが、子供って37℃あっても元気なことが多いです。
たしか保育園でも、37.5℃になるとお迎えの連絡がきていたような・・・
子供の平熱が35℃台なんてあり得ないと思っていましたが、今では平熱が35℃台という低体温の子供たちが増えているそうです。
未満児(2歳以下)で保育園に通っていたときのように、毎日熱を計るわけではありませんので分かりませんが、
たしかにうちの下の子は朝寝起きが悪いし起きてもぼーっとしてることが多いです。
(不機嫌なのが困ります。。。)
そういう症状は、じつは低体温が原因なのかもしれませんね。
低体温がもたらす影響や心配ごとにはどんなものがある?
低体温ということは、自律神経が乱れているということです。
低体温だと、日中の活動に必要なからだの熱生産量が整ってこないので、
集中力が欠けたり、意欲がなくなったり、情緒面にも影響します。
すると学習面や遊び、友達との関係にも影響してきますから心配ですね。
また低体温が慢性化すると免疫力が低下してしまいます。
免疫力が低下すると、風邪やアレルギー症状を引き起こしやすくなってしまいます。
このように、低体温というのはあまり良いものではないのです。
子供の低体温、予防法や改善法は?
人の体温というのは通常、朝は低くて夕方に向けて上昇することはわたしも知っています。
なので、朝の体温が少し低いだけなんじゃ…と低体温であることって見過ごされがちです。
子供がもしかしたらふだんから低体温なのかな!?と心配になったら、食事内容や生活を見直してみましょう。
そういったことを見直すことによって、これまで以上に勉強や運動に意欲的に取り組めるようになれるかもしれません。
ちなみに、子供の低体温を疑ったらしばらく毎日計ってみるといいと思います。
それで36℃にも満たないような体温が続いたら、子供の健康なからだづくりに向けて一歩動いてみたらどうでしょうか。
運動で元気よくからだを動かす
ふだんから運動不足だと、子供の筋肉の発達や心肺の発育も思うようにいかず、血圧が低くなって手足の末梢循環も悪いので体温が上がりません。
ふだんあまり外遊びが好きでなくじっとしている子は、積極的にからだを動かすように促しましょう。
夜更かしをさせない
子供は早寝早起きが基本です。
夜更かしばかりしていると朝起きられず、起きるのが遅くなると朝ご飯を食べる時間もなくなってしまいます。
朝食を抜くことが多いと自律神経が乱れるので、低体温を招くことにつながります。
昼間は運動や遊びなどで体をよく動かし、早寝早起きを子供に習慣化させましょう。
ビタミンEで血行を促進する
子供の低体温は、生活習慣病が原因となることも多いです。
低体温の予防や改善のためには、必要な栄養素を食事で積極的にとるように心がけましょう。
必要な栄養素の中でも、大切なのは血行を促進するビタミンEを含む食材です。
<ビタミンEが多く含まれる食材>
アボカド/かぼちゃ/ごま/ナッツ類/ などなど
ごまやナッツ類などは、常備しておいてサラダやスープに気軽にトッピングできるのでオススメです。
そのほかの栄養素としては、カプサイシンを含む唐辛子や硫化アリルを含むネギ類。
これらの食材も新陳代謝をよくして体を温めてくれます。
香辛料のサフランやカレー粉、生姜にも同様の作用があって、タンパク質が体内で熱を作る源となります。
青魚(イワシやサバなど)も、毛細血管の循環を良くするEPAやナイアシンを多く含むのでおススメです。
さいごに
我が子の場合、低体温は病院にかかるほど深刻ではなさそうなのでしばらく家庭で様子をみていきます。
毎日朗らかに、元気よく過ごして欲しいから 体温をあげるように工夫していきたいと思います。
さいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました。