子供の睡眠 眠るのは何のため?睡眠のしくみ




こんにちは、あおいです^^


子供が夏休みに入り、はや1週間以上が経過してしまいました。


我が家では、子供らの生活リズムの乱れが気になっています。。。


休みなのをいいことに、夜ちっとも寝ない!!


早く寝なさい〜!!と毎晩口酸っぱく言っているのですが


「なんで子供だからって寝なくちゃいけないの?!別に休みなんだから良いじゃん!!」

と特に中学生の上の子なんて開き直っていて困ります。(怒)


私たち大人にとっても早寝早起きは当たり前に大事ですが、

とくに子供たちにとっては睡眠はからだの成長のために大切なのは間違いありません。


ともすると屁理屈を言う上の子のために、睡眠のしくみを調べてみました。

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子供の睡眠 眠るのは何のため?

中学生にもなると「なんで(早く)寝なくちゃいけないの!」と憎まれ口をたたいて反論してきますが、


どうして眠らなくてはいけないのかというのは、実はまだ正確には解明されていないようですね。


でも、そもそもなんで人間は眠るのか?疑問といえば疑問です。


人間以外の生き物では、眠らない生き物も探せばいそうですよね。


でも実は、どんな生き物でも「活動している時間」と「休んでいる時間」があるそうです。


「活動している時間」というのは起きている時のことで、「休んでいる時間」というのは寝ている時のこと。


この、起きている時と寝ている時の差がハッキリと目に見えて分かるのは、鳥類やほ乳類だけなんですって。


なんでかというと、これらの動物は大脳が発達しているので、眠って大脳を休ませているのです。


そういえば、魚とかは泳ぎ回らずにじーっとしている時がありますが、

あれって起きているのか眠っているのかよく分かりませんよね。

鳥類やほ乳類は大脳を休ませるために睡眠をとる

私たちの頭の中にある大脳は、とても複雑な働きをしています。


目で見たことや耳で聞いたことを情報整理したり、記憶したり、筋肉を動かすために指令を出したりもします。


鳥類やほ乳類の中でも人間の場合はもっと複雑で、言葉も使うし計算もします。


なので定期的に大脳を休ませて、そのはたらきを回復させる必要があるのです。

大脳は寝ているときにも周期的に活動している

大脳を休ませるために私たちは寝るわけですが、そのいわゆる寝ている状態のときにも、

大脳は定期的に活動しています。


レム睡眠とノンレム睡眠という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

レム睡眠



大脳のはたらきを回復させるために私たちは寝るわけですが、

その大脳は寝ている間ずっと活動を休んでいるわけではなく、活動しているときもあります。


レム睡眠がまさにそれで、からだの筋肉はゆるんで寝ている状態ではありますが、

頭のなかで大脳は活動しています。


ちなみにレム睡眠とは「目玉をキョロキョロうごかす」という意味ですがご存知でしたか?

まぶたは閉じていても眼球が動いていることに由来して、レム睡眠といいます。

ノンレム睡眠



もう一方のノンレム睡眠は、からだももちろん寝ていますが、頭のなかの大脳も休んでいる状態のこと。


詳しく言うと、このときは閉じたまぶたの下の眼球も動いていないことになります。

(眼球は真上を向いています)


はたからは今どちらの状態なのか分かりませんが、脳波を調べるとレム睡眠なのかノンレム睡眠なのかが分かります。

レム睡眠とノンレム睡眠のはたらき



ちなみに生物の歴史としては、眠ることに関してはレム睡眠のほうが歴史が古いそうです。


魚類やは虫類などの大脳が発達していない生物でも、からだを動かさないでじっとしているときはレム睡眠をしているんです。


生物の進化の過程においてレム睡眠が私たちにも残ったということになります。


ノンレム睡眠とレム睡眠はワンセットで約90分続き、一晩に4、5回くり返されます。

(眠り始めてまずノンレム睡眠 → レム睡眠の順番でくり返されます)

眠いときにあくびが出るのはどうしてか

ついでなので、眠ることにまつわるあれこれも調べてみました。


眠いとあくびが出ますよね。あれってどうしてなんでしょうか?


あくびが出るのは脳の酸素不足?


あくびで一度にたくさんの酸素を吸い込んで補給するため…というような事が言われたりもしますが、

実は今ではこの説は正しくなく、なぜあくびが出るのかははっきりと理由が解明されていないそうです。


「ふだん使わない筋肉をストレッチ(あくび)して脳へ刺激を与え、眠気や疲れをはらうため」

今ではそのようにもいわれています。

寝ているときにどうしていびきをかくのか?

いびきは他人がかくのはもちろん、自分も寝ているときにかいていないか気になりますよね。


仰向けで口を開けて寝ると、いびきが出やすくなります。

舌が喉のほうに落ちて、空気がとおる道が狭くなるからです。


ですので横向きに寝ると、いびきをかくのを予防できます。


子供が寝ていていびきをかいていたら、からだをそーっと横向きにしてあげるとおさまります

寝ているとき寝返りを打つ理由は?

ずばり、無意識にからだが姿勢を変えようとしているからです。


ずっと同じ姿勢でいると下になっている部分が痛くなったり、血行が悪くなったりするからです。


ちなみに、寝返りはノンレム睡眠とレム睡眠が入れ替わるときに打つことが多いといわれています。


寝返りによって眠りを切り替えようとしているともいわれているそうです。


寝返りが多すぎると眠りが浅くなってぐっすり眠れず、起きてからも疲れが残りやすいです。


あまり硬すぎる布団だと寝返りが多くなるので、それを防ぐためには

布団の硬さを硬すぎずやわらかすぎず、からだにちょうど良いものに調整することが効果があります。

寝ているときに寝言をいうのはなぜ?

寝ているときに寝言をいうのは、からだは寝ていても大脳が起きているからです。


大脳が起きているというのは、まさにレム睡眠状態です。


ノンレム睡眠かレム睡眠かといったら、たいてい寝言をいうのはレム睡眠のときです。


ノンレム睡眠のときも寝言をいうことはありますが、言葉がはっきりしていないという特等があります。


レム睡眠のときの寝言の特徴は、言葉がとてもはっきりとしていて、

そばにいる人が話しかけると返事をすることもあったり、なんと身ぶり手ぶりが付いていることも。


ここまではっきり寝言を言っても、朝になると覚えていないことがほとんどです。


眠りのサイクルでノンレム睡眠が入ったりするので忘れてしまうのです。

寝ているときに夢を見るのはなぜ?

これまで何度もノンレム睡眠とレム睡眠の話が出てきましたが、

まさに夢も大脳が起きているレム睡眠のときに見るのです。


夢がどのように頭の中で作られるのか、はっきりきちんとした理由はまだ解明されていませんが

わたしたちが夢を見るとき活動しているのはおもに右脳です。


わたしたちの脳は左脳と右脳に分かれていますが、右脳は空間認識やひらめき、アイデアを生むのが得意。


その一方左脳は言葉を使う、計算する、ものごとを筋道立てて考えるのが得意です。


一般的に起きているときは左脳のほうが活発だといわれていますが、

寝ているとき(レム睡眠のとき)起きていて活発なのは右脳です。


眠っているときも大脳は起きている(レム睡眠)ことがあるので、そのときに脳が活動して夢になるということですね。


ちなみに夢を見るときと見ないときがありますが、「夢を見なかった」と思っているだけで、じっさいには毎晩夢は見ています。


いつも見た夢を覚えているわけではないので忘れてしまい、「見なかった」と思っているだけです。


睡眠中のはじめのほうに見た夢は覚えていないことが多く、たいてい夢の内容を覚えている場合は朝方にみた夢だそうですよ。


でも、朝方に見た夢でも起きぬけに考えごとをはじめたり現実に関心が移ってしまったりすると、忘れてしまうこともあります。


それは、右脳で見た夢を左脳で整理するまえに、あらたな仕事が左脳に入ってきてしまうからです。

さいごに

眠ること一つとっても、人間のからだのしくみからいろいろと興味深いことが出てきますね。


いずれにせよ、子供の成長にとって睡眠は食事と同じくらい大切なこと。


夏休みで夜更かししたい気持ちも分かりますが、ほどほどにしないといけませんね。


屁理屈を言う我が子にも、眠ることの大切さを言い聞かせてみます。


最後までながながとお付き合いくださり、ありがとうございました。

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