子供の筋肉痛、ケアの仕方は?筋肉痛になる理由とは?




我が家の上の子(中学男子)は陸上部です。

放課後部活がある日は、今の時期真っ赤な顔をして汗だくで帰ってきます。


「つかれたー」 なんて言っていますが、その顔には一生懸命練習しきった爽快感も垣間見れて
微笑ましくもあります。


うーん、青春ってスバラシイ^^


ただ、「筋肉痛になったー」と訴えることがあるので、そんなときはちょっぴり心配です。

スポンサーリンク




走ると疲れるのはナゼなんでしょう?

ところで走ると疲れますよね。当たり前ですが。


はじめは良くても、思い切りダッシュできていてもだんだんと疲れてきて、スピードダウンしてしまいます。

これ、きちんとわけが説明できるんですよ。

1.大脳からの命令が伝わりにくくなる

走るためには、まず大脳から体に「どういう動きをするのか」という命令が出されます。

その命令が体の中の神経をつたって筋肉に伝えられます。


筋肉に伝えられると、筋肉の繊維が縮んだり伸びたりすることによって走る動作が生まれます。


しかし、あまりずっと同じ動きがつづくと、神経と筋肉の接点で命令がうまく伝わらなくなってしまいます。

2.筋肉を動かすためのエネルギー源の減少

筋肉の中に蓄えておくことのできるエネルギー源はわずかですので、新たにエネルギー源をつくって供給しないといけません。


ちなみに筋肉のエネルギー源は「アデノシン三リン酸」というもので、食べ物から取り入れるブドウ糖からつくられます。

筋肉のエネルギー源が減っていく一方で、このエネルギー源をつくるためにできる「乳酸」という老廃物がかわりに筋肉の中に溜まっていくのです。


あまり乳酸が溜まりすぎると、筋肉は伸び縮みの運動ができなくなり、動けなくなってしまいます。

3.ホメオスタシス(恒常性)のはたらき

人間の体は、心臓や鼓動や体温などを一定に保とうとする機能が備わっており、いつもの状態とちがうと分かると元に戻そうと(がんばりすぎるのを防ごうと)して自然に疲れを体に感じさせるようになっています。


これを、ホメオスタシス(恒常性)といいます。


運動すると脈が速くなりますよね。また体温もあがるので、これを元に戻そうとしているわけです。

筋肉痛はどうしてなる?予防は?

走ると疲れるしくみが分かったところで、本題の筋肉痛についてです。


いつもより一生懸命、ガッツリ部活で走り込んでくると筋肉痛をうったえることもある我が子ですが、

やはりいきなり激しい運動をしたり、ふだん使わない筋肉をたくさん使うと筋肉痛になるようです。


筋肉痛は次の日とか2〜3日後に痛みを感じることが多いと言われていますね。

痛ダルいというか、なんともいえないやっかいな症状ですが、体の中では何が起こっているんでしょうか?


分かりやすく言うと、筋肉を大きく(たくさん)伸ばしたり縮めたりしすぎて「筋肉の繊維が傷ついた」ということになります。


筋肉をつくる繊維の一部が傷つき、細胞から痛みのもととなる物質が分泌されます。

また「乳酸」の体内の蓄積も、筋肉痛の原因とも言われています。

筋肉痛の予防は?またなってしまった場合の治し方は

ありきたりですが、ふだんから適度に運動して体をうごかすことが、筋肉痛の予防になります。


筋肉痛になって痛い目をみないように、ふだんからコツコツと筋肉を鍛えておきましょう。

筋肉は鍛えられると繊維が太くなって、繊維に傷が付くような負担も減ります。


また、運動する前にはふだん使わない・動かさないような筋肉をよく伸ばすように心がけ、
ストレッチを入念におこなうことも急な筋肉への衝撃を避けることになり有効です。


運悪く筋肉痛になってしまったら、基本的には「温めて」ケアします。

ただし、痛みがかなりひどい時は温めると逆効果で、筋肉の炎症が進んでより痛くなってしまいます。

ですので運動をして「ああ、この調子だと明日は筋肉痛になりそうだな」という段階で温めるのが効果的のようです。

それでも痛みが出て筋肉痛がひどくなり、なかなかよくならないときは湿布などで冷やします。

そして痛みが治まってきたら、また温めるのが良いんだとか。


温めるタイミングと冷やすタイミングを上手に使い分けるのが良いということですね。

さいごに

子供がいると病気やケガ、そのときどきの体調など、いろいろと気がかりなことって多いですね。

今回お伝えした筋肉痛については、子供だけでなく大人のわたしたちにも関係するので
ケアの仕方など普段から頭に入れておきたいです。

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする