明後日は3ヶ月に一度の子供たちの矯正歯科受診日です。
うちの子供、2人とも歯並びの矯正で小児歯科にかかってるんです。
いわゆる、反対咬合ってやつです。
2人とも、見事に症状は同じ^^;
夫側の兄弟が幼いころ反対咬合だったそうなので、血筋によるものだと思います。
上顎が引っ込んでいるのが原因で、日本人には多いタイプとのことです
いまから遡ることまずは長男くんが乳幼児だから2歳とか3歳の時かな?
…に、歯並びがおかしいって気づきました。
下の前歯が、ガッツリ上の前歯の上にかぶさっちゃってたんです。
そんな事聞くと、さぞしゃくれてたんだろう…^^;
なんて想像されるかもですが、まったく見た目フツーでそんな事はありませんでした。
発音がおかしいとかもなく、他に虫歯などの治療が必要になる事もなかったので、
歯医者そのものにかかるきっかけもなくてそのまま放置。
小学校あがって初めて歯医者にかかるきっかけができ、そこで初めて矯正を考えるようになりました。
(このきっかけというのがまた後日書きますが、長男は乳歯が抜けにくいタチのようでして、
この時も抜けずに裏から永久歯が生えてきてしまったためでした ^^;)
反対咬合にも色々あるようでして、うちの子の場合は下顎が出ているわけではなく、
上顎が引っ込んでいるという見立てでした。
上顎が引っ込んでいる⁉
あまり聞いたことがなく不思議でしたが、上顎の発達不足が原因だとかで、日本人には多いタイプだそうですよ。
(ってことは顔の中心というか鼻の下あたりが凹んでいるって事??って思いましたが、見た目はそんなでもなかったです)
上顎が引っ込んでいるタイプの反対咬合、治療方法は?
その子その子の程度によって治療は異なるかもしれません。
あくまでうちの長男の場合ですが、治療は夜寝る時だけマウスピースをはめるという方法です。
針金製で、上の歯にはめるとバネの力で歯を前方に押し出すんだそうです。
結構歯って、動くそうですね。 特に子供のうちは、でしたっけ?
(うろ覚えですが…でも発達途中の子供は柔軟性があるって事なんだと思う)
なんだか色々不思議ですね〜。こんなに歯って硬いのに。人間の体って色々不思議です。
そもそも治療(矯正)はほんとうに必要なのか?
そうそう、うちの子供の場合(反対咬合)の歯医者さんでの見立ては上に書いた通りですが、
そもそもそれで、治療(矯正)の必要が本当にあるのか?
…ってところは大事ですよね。
保険適用外だからお金もそこそこかかるし、やらなくて済むならそれに越した事はないですから…。
うちの子は、フツーに喋れて発音もおかしくないし、食べたり飲んだりも問題ないし(口も普通に閉じます)
実際のところどうなんだろう⁉ と治療を始める前は少し迷いました。
最後に決めるのは親ではありますが、その辺どうなんですか?って歯医者さんに聞きました。
そしたら、「1番はやはり容姿ですね。大人になったとき、これってどうですか?(あおいさんとしては)あり得ますか?」
…と言われ、納得しました。
下の前歯が完全に上の前歯にかぶさって、完全に隠してる。前歯がまったく見えません。
子供のうちは気にならなくても、大人でこれを想像したら……
…………あり得ない。か^^; という結論に至りました。
これって下の子の臍ヘルニアの時も医師に言われたっけ。
「確かに命に関係ないけど………普通に考えて、大人になってもこのおヘソって…あり得ますか?」って^^;
将来子供が大人になったときのことや状況まで考えて、親としてどうするのがベストか考えていかないといけませんね。
さいごに
あ、下の子の矯正の事を書くのを忘れるところでした。
下の子についてもガッツリ長男と同じく反対咬合なのですが、ただいま矯正開始のタイミング待ちです。
シーラントやフッ素、虫歯のチェックで定期的にかかりながら、様子を見てもらっています。
長男は小3くらいから開始したので、現在小2の下の子もそれくらいになるんじゃないかなあと思っています。
治療が始まったらまた様子をまとめますね。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。